【EVENT】ランドスケープアーキテクト連盟の都市フォーラムで代表の平賀が講演を行います。
成熟社会を迎える中、行政が管理する公共空間や民間が所有する公開空地を、エリアのポテンシャルを高める社会ストックとして利活用する事例が少しづつ増えています。そして、地域のサードプレイスともいえるような場所には、同じ価値観を持つ人が集まりやすいため、結果として新たなアクションが生まれやすいという好循環を生みだしています。
このような市民参加型のタウンマネジメントが街づくりのトレンドとなっているいま、私たちランドスケープアーキテクトに求められている役割とは、地域の社会資本を価値化し、地域の人的資源が活躍できる状況をまちの中につくりだすことにあるのではないでしょうか。良質なパブリックスペースのデザインだけでなく、その空間を持続的に活用できる仕組みづくりをディレクションする力がいま求められています。
代表の平賀がプロデューサーと設計者の立場で携わった南池袋公園や、竣工後も運営アドバイザーとして関わり続けている二子玉川ライズの取り組みを紹介しながら、グローバルに支持されるローカルな価値づくりの手法についてお話します。ご興味のある方は、この機会にぜひご参加いただければ幸いです。
講 師:平賀 達也(株式会社ランドスケープ・プラス)
日 時:平成29年9月30日(土)会場13:30 開演14:00〜16:00
懇親会16:30頃〜
参加費:JLAU会員無料/非会員1,000円/学生500円
懇親会:別途2,000円となります。(講演会終了後にコトブキ会場にて)
会 場:コトブキD.I.センター 2Fホール(浜松町駅徒歩5分)
人 数:80人(先着順)
申 込:下記申込フォームから9月20日(火)までにお申し込みください
主 催:ランドスケープアーキテクチャー連盟
共 催:日本ランドスケープフォーラム