【AWARD】馬場川通りアーバンデザインプロジェクトがグッドデザイン賞2024でグッドデザインベスト100を受賞しました。
ランドスケープ・プラスがデザイン統括として携わった馬場川通りアーバンデザインプロジェクトが2024年のグッドデザインベスト100を受賞しました。
プロダクトや建築作品なども含めた19カテゴリー、5773件の応募から1579件がグッドデザイン賞に選ばれ、その中から審査委員会により特に高い評価を得たものがベスト100作品として選定されました。中心市街地に流れる水路をまちの冷却装置として捉え直し、グリーンインフラやウォーカブルな社会に資する環境基盤を実現した空間づくりの視点と、地元企業家有志、地域団体、行政、都市再生推進法人など様々な主体を含めた事業推進と管理運営の仕組みづくりの視点から「実空間の詳細なデザインも含めて今後の持続可能な都市づくりのモデルとなりうるプロジェクト」との評価をいただきました。グローバルな気候変動の時代において、前橋というその影響が顕著な一地方都市でのローカルな取り組みによって新しい可能性を示すことができました。皆様も是非、現地にお立ち寄りいただき、利根川から取水された馬場川の清流や涼風、変わりつつある前橋のまちの芽吹きを体感いただければ幸いです。受賞にあたりプロジェクトをご一緒させていただいた関係者の皆さまに重ねて感謝を申し上げます。
詳細についてはグッドデザイン賞ホームページをご覧ください。
