【AWARD】馬場川通りアーバンデザインプロジェクトが令和6年度土地活用モデル大賞で都市みらい推進機構理事長賞を受賞しました。

ランドスケープ・プラスがデザイン統括として携わった馬場川通りアーバンデザインプロジェクトが令和6年度土地活用モデル大賞で都市みらい推進機構理事長賞を受賞しました。

一般財団法人みらい都市推進機構が主催する本賞は、地域の課題解決や活性化に寄与する土地活用の優れた事例を表彰することを目的としています。地元企業家有志による寄付金を主な財源に通りを再整備する先進的なスキームに加え、沿道の低未利用地であった元駐車場と銀行敷地を都市利便増進施設(広場)に指定し、水路や通りと一体的に活用したこと、このような複雑な整備と維持管理プロセスを実現するための勉強会や社会実験の実施、地域組織「馬場川通りを良くする会」の結成などの取り組みが、土地活用の先進事例として評価されました。この度の受賞が、地方都市において空洞化が進む中心市街地活性化の一助になれば幸いです。プロジェクトに関わってくださった皆様に心より感謝申し上げます。